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【社会問題】電車で外国人の隣が空席になる国日本




シドニーの電車に乗るといろんな国籍の人がいる。たくさんの移民を受け入れているこの国ではそれは珍しいことではない。実際、街には様々な国籍の人が歩いているし、しょうりが住んでいるシェアハウスもアフリカ、ヨーロッパ、南米、アジアと世界各地の国の人が住んでいる。

流石にこんなにも多くの外国人に囲まれて生活した経験は日本では一度もない。多くの日本人がそうだろう。その要因として、外国人の日本における総人口が全体の2%にも満たない事があげられる。なので、日常に外国人がいるという事はまだまだ私たちにとって非日常であると言える。

来日した外国人の共通のエピソード「隣が空席になる」

日本に来た多くの外国人が電車で同じようなエピソードを持っている。それは、「隣が空席になる」だ。彼らは座った席の隣に高確率でスペースができると感じているらしい。実際、東京で数え切れないほど電車に乗っているが、そのような光景をなんども見たことあるのは確かだ。

小さな空きが意味するもの

この電車での小さな空きは何を意味しているのだろうか。彼らからしたら、嫌われるだとか、差別されてるだとか、それ対してかなりネガティブに捉えるはずだ。しかし自身の外国に行く前と行った後の経験から考えるに、この原因は日本人が外国人を単に「嫌い」という理由だからではない。

多くの人が彼らの事を「知らない」だけなのだ。

「知らない」ことがなぜ空席を作るのか

誰しも知らない物や人を見たとき警戒するのは自然なことだ。そしてその時に占める感情の多くは「怖い」や「近づきたくない」といったものだ。また、密室空間ではそれらの感情はフルに働き警戒心はより強くなる。

まさにこれが電車で外国人の隣が空席になる主な原因だ。

日本のメディアで見る外国人のイメージ

一方的ではあるものの、日本人が外国人と触れる機会があるといえばニュースや新聞などのメディアによるものが大多数を占めるだろう。しかし、そんなニュースでは迷惑な外国人観光客や、客引き、実習生、など社会問題として外国人を扱った情報ばかり流れてくる。普段外国人と深く関わらない日本人にとって彼らを知ることのできる唯一の情報源がネガティブなものばかりなのだ。

一括りにしがち

例えば、日本では特に中国人と韓国人を一括りにし彼らに対して以上なほど拒否反応する人をよくみかける。これも彼らについて「知らない」ことが原因であろう。ただ、どこの国でも悪い人もいればいい人もいるのは少し考えればわかるはずだ。それは日本でも同じことである。

今後の大きな国際大会が外国人を知る良いきっかけになってほしい

実は来年から大きなスポーツの国際大会が日本で三つ開催される。ラグビーW杯とオリンピックとパラリンピックだ。ラグビーW杯に至っては開催まで1年をすでに切っている。

また、ラグビーW杯はオリンピック、パラリンピックとは違い全国各地で開催される。そのため日本人が直接外国人と触れる機会が増える事が予想できる。なので、この大会をきっかけに彼らの良さを少しでも知り、2019年から「外国人の隣が空席になる問題」が徐々にでも解決されることを願う。

 



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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後、英語を身につける為海外へ。3ヶ月間の予定でセブに留学。しかし留学先であった様々な人に刺激を受け、留学を2ヶ月間延長しさらに自分のやりたかったもう一つのことにチャレンジすることを決意。現在はシドニーでそのチャレンジをしています。